
バター犬という言葉をご存知ですか。
アニメやマンガに登場する犬の名称ではありません。
ましてや、広辞苑などを広げても、こんな項目は見当たらないでしょう。
しかしながら、インターネットで検索すると、この言葉が持つ意味はあんがい簡単に見つけられます。
びっくりする方もおられるでしょうが、そもそもバター犬とは、性的に欲求不満を抱える女性が、マスターベーションの道具として用いる犬のことを指します。
どうやって犬でオナニーするのかと申しますと、自分の性感帯(例えば乳首とかあそことか)にバターやジャムを塗り付け、それを愛犬になめさせるわけですね。
こんな大胆なやり方を最初に考えたのはいったい誰なのでしょうか。
本当にとんでもないことを閃く人がいるものですね。
世の中は広いです。
けれども、一人目がやって満足したものはジワジワと広がるものです。
今では「バター犬」という言葉が、それなりに高い割合で認知されています。
ちなみに、犬の代わりに猫で代用しようと試みる人もいるようなのですが、これは今一つ上手くいかないようですね。
猫の舌は何だかざらざらしすぎていて、気持ち良くないんですって。
とても勉強になりますね。
それはともかく、逆援助交際をやってみたいと考える以上は、男性にも「バター犬になる」ことが強く求められます。
バター犬都はすでに述べたとおり、女性にとっての性欲解消の道具です。
つまるところ、自分の快楽を犠牲にして、さながら奴隷のように女性に奉仕する男性が、逆援助交際の世界では高く評価されるのです。
犬と人間の関係は、信頼関係を築くことがカギになります。
逆援助交際をやってみたいと考える以上、男性と女性と間についても、ほとんど同じことを当てはめて考えることができるでしょう。
ひたすら忠誠を尽くして、女性、つまりご主人様の信頼を勝ち取る。
その見返りとしてお金が得られるわけですから、多少の苦労ならわけもなく乗り越えることができるはずです。
想像してみてください。
バターというわずかな見返りで、ひたすらご主人様に尽くす、けなげな犬の姿を。
逆援助交際をやってみたいと考えるなら、初めのうちから大きな報酬を期待してはだめです。
自分は奴隷なのだという覚悟を決めて、徹底的に尽くす。
その姿勢が女性から認められてこそいくらの価値がある世界です。
女性の乳首とか、あそこを一心不乱に舐める犬の舌。
想像するとぞくぞくするでしょう。
あなた自身の舌で、同じことをすればいいのですよ。